柔道男子81キロ級決勝 白鴎足利の中田(右)が大内刈りで相手を追い詰める=大分市のレゾナック武道スポーツセンター

 全国高校総体(インターハイ)は12日、大分市のレゾナック武道スポーツセンターほかで各競技が行われ、柔道男子個人は白鴎大足利勢の3人が表彰台に立った。81キロ級の中田涼太(なかだりょうた)、90キロ級の柴田陽(しばたはる)が準優勝。100キロ超級の黒田佑斗は(くろだゆうと)は3位だった。女子団体は国学院栃木が2回戦で佐賀商(佐賀)に1-1の内容負けで競り負けた。

 ボクシング各階級準決勝は男子ミドル級で前回王者のシルバ・イエシュア(作新学院)がRSC勝ちで2年連続の決勝進出。一方ライトフライ級の小林栄絢(こばやしえいしゅん)(白鴎大足利)は判定で敗れ3位となった。