野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は12日、群馬県伊勢崎市のセブンナッツスタジアム(伊勢崎市野球場)で群馬と対戦し、0-6で完封負けした。連勝はならず通算10勝2分け36敗の最下位。

 栃木GBは四回、先発マロスティカの制球が乱れて2死満塁のピンチを迎え、2者連続の押し出し四死球で2失点。五回にも2死満塁から味方の適時失策などで4点を失った。打線は相手を上回る6安打を放ちながらつながりを欠いた。

 次戦は16日午後3時から、栃木市のとちぎ木の花スタジアムで埼玉と対戦する。