野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は11日、高崎市城南野球場で群馬と対戦し、5-2で9試合ぶりの白星を挙げた。通算10勝2分け35敗で最下位。

 栃木GBは三回1死満塁の好機に石川慧亮(いしかわけいすけ)の適時打で先制。その後も五回に石川の2ラン、八回に武蔵(むさし)のソロ本塁打などで追加点を重ね、群馬を突き放した。投手陣は6人の継投で群馬の攻撃を2点に抑えた。

 次戦は12日午後1時から、群馬県伊勢崎市のセブンナッツスタジアム(伊勢崎市野球場)で群馬と対戦する。