県は16日、茂木町茂木の民有地で、特定外来生物で毒を持つ「セアカゴケグモ」の成虫4匹と卵のう1個を確認したと発表した。県内での確認は4月に続き6例目。既に殺処分しており、人的被害はなかった。
県自然環境課によると、同日午前に地域住民が「セアカゴケグモらしいクモを発見した」と県東環境森林事務所に通報。県立博物館が調査した。県外から運ばれてきたバイクに付着していたとみられる。
周辺で新たな個体は確認されていない。同課は「見つけても、素手で触らないように注意してほしい」と呼びかけている。
県は16日、茂木町茂木の民有地で、特定外来生物で毒を持つ「セアカゴケグモ」の成虫4匹と卵のう1個を確認したと発表した。県内での確認は4月に続き6例目。既に殺処分しており、人的被害はなかった。
県自然環境課によると、同日午前に地域住民が「セアカゴケグモらしいクモを発見した」と県東環境森林事務所に通報。県立博物館が調査した。県外から運ばれてきたバイクに付着していたとみられる。
周辺で新たな個体は確認されていない。同課は「見つけても、素手で触らないように注意してほしい」と呼びかけている。