2連覇を果たし喜びを爆発させる大原間SBC(那須塩原)の選手たち=三和住宅にしなすのスポーツプラザA球場

 第52回県小学生女子ソフトボール大会(県ソフトボール協会、下野新聞社主催)は10~12日、那須塩原市の三和住宅にしなすのスポーツプラザで行われ、大原間SBC(那須塩原)が決勝で下野ガールズ(下野)を12-0(四回コールド)で下し、2年連続3度目の優勝を飾った。

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 決勝で大原間SBCは初回、北條(ほうじょう)ことの(大原間)の中越え先頭打者本塁打で先制すると打者一巡の猛攻で5得点。二回に4点、三回にも3点を加えた。投げては北條が被安打3、毎回の8奪三振で完封した。

 下野ガールズは四回、1死二、三塁のチャンスをつくったが得点することができなかった。