上野文具(宇都宮市池上町、上野拓哉(うえのたくや)社長)主催の「とちぎ文具博2024」が21日、宇都宮市インターパーク6丁目のFKDインターパーク店で始まった。26日まで。
今年で6回目の開催。2階の大催事会場に、全国の文具メーカー50社の新商品や人気商品などを一堂に集めた。個性豊かな20種類以上のご当地インクを集めた人気企画「とちぎインク沼」が開催され、2千種類以上のマスキングテープも並ぶ。
同社が12月に創業130年を迎えるため、記念文具として「レモン牛乳」がデザインされた大谷石のコースターやイチゴが描かれたマジックペンなど14アイテムを新たに販売している。
期間中は有料のマスキングテープのつかみ取りや「文房具釣り」などのイベントも行われる。上野社長は「130周年記念として力を込めて企画した。ぜひ楽しんでほしい」と話した。
午前10時~午後7時(最終日は4時)。