太平洋を航海し、北の大地の雄大な自然を巡る「親子ふれあいクルーズin北海道」(下野新聞社、茨城新聞社、上毛新聞社企画主催、日立ポートサービス旅行主催)。7月31日から4泊5日の旅程となった第2班には、栃木、茨城、群馬の3県から68組136人が参加した。旅に臨んだ子どもたちの思いと成長、強まった家族との絆を伝える。
「友達募集中です」。フェリー内での初日のレクリエーションで、宇都宮市簗瀬小6年前田蓮人(まえだれんと)さん(11)が元気よく自己紹介した。傍らでは祖母敬子(けいこ)さん(68)が優しく見守っていた。
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