本県にゆかりのある原爆死没者を悼む「第34回県原爆死没者慰霊式」が24日、宇都宮市の県総合運動公園憩の森にある慰霊碑前で営まれた。戦争体験者の高齢化が進む中、今回は初めて被爆者の出席がなかった。参列した約80人は犠牲者の冥福を祈るとともに、核兵器廃絶や平和への思いを継承していくことを誓った。
残り:約 335文字/全文:488文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする