スタートに向けて話し合う応援隊のメンバーたち

 【高根沢】町内在住の高齢者や障害者のちょっとした困りごとに対し、低料金で手助けを行う「ちょっ困(こま)応援隊」が11月のスタートを目指している。町民主体のグループとして応援隊員を募りながら、利用者の要望に応えていく予定だ。現在、水沼喜代子(みずぬまきよこ)(78)代表=宝石台4丁目=をはじめとする14人のメンバーが集まり、規約などの詳細を詰めている。

 応援隊は、町の生活支援協議会メンバーと賛同者らで構成した。行政などが手を届けにくい身近な困りごとを住民主体でサポートすることを目的としている。