大野りんご園内にオープンした「ファーマーズカフェ 農楽舎」=那須町

大野りんご園内にオープンした「ファーマーズカフェ 農楽舎」=那須町

大野りんご園内にオープンした「ファーマーズカフェ 農楽舎」=那須町

大野りんご園内にオープンした「ファーマーズカフェ 農楽舎」=那須町

大野りんご園内にオープンした「ファーマーズカフェ 農楽舎」=那須町

大野りんご園内にオープンした「ファーマーズカフェ 農楽舎」=那須町 大野りんご園内にオープンした「ファーマーズカフェ 農楽舎」=那須町 大野りんご園内にオープンした「ファーマーズカフェ 農楽舎」=那須町 大野りんご園内にオープンした「ファーマーズカフェ 農楽舎」=那須町 大野りんご園内にオープンした「ファーマーズカフェ 農楽舎」=那須町

 大野りんご園(那須町高久甲、大野和彦(おおのかずひこ)代表)は26日までに、園内に「ファーマーズカフェ 農楽舎」をオープンした。

 同園は約3ヘクタールで10種類のリンゴを生産するほか、あんずや柿、桃、シャインマスカットも栽培。リンゴは生食で直販したり、ジュースなどに加工したりして販売している。ただリンゴの販売は9〜12月に集中するため、1年を通して収入に偏りがあるのが課題だった。

 新たにオープンしたカフェは、納屋を改修した。アップルカスタードに角切りりんごが入った大判焼の「りんご焼」や、りんごジュース入りソフトクリームなど、リンゴ園ならではのスイーツを提供する。

 近年は那須高原を訪れた観光客がリンゴ狩りに立ち寄るなど、旬の果物を求めた来園者が増えていた。カフェで果物を加工して付加価値を高めたスイーツを提供し、通年収入を目指す。

 大野代表は「あんずやシャインマスカットなども加工して販売していきたい」と話した。