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水面を彩る見頃を迎えた熱帯性スイレン=26日午前11時45分、足利市迫間町

 栃木県足利市迫間(はさま)町の「あしかがフラワーパーク」で熱帯性スイレンが見頃を迎え、白や青、ピンクなどの花が園内の水面を彩っている。

 同園では20種類、約1500株の熱帯性スイレンを育てており、正面ゲート付近のフラワーステージなど3カ所で楽しめる。今年は高温と少雨が良い影響を与え、生育が順調という。

 青空が広がった26日、来園者はスマートフォンなどで色とりどりの花を写真に収めていた。11月上旬まで見られるという。

 同園パーク管理部の小池智子(こいけともこ)課長(47)は「晴れた日は花の色が日光に映えてとてもきれいです。ぜひ楽しんでほしい」と話した。27、28日は休園日となる。