【矢板】熱戦が注目されているパリ・パラリンピック。ボッチャ日本代表は、末広町の市文化スポーツ複合施設で事前の強化合宿を行った。地元住民や森島武芳(もりしまたけよし)市長らが訪れ、練習を見学。競技体験も実施された。同競技は29日開始。合宿の仲介に携わった県内関係者は「息の合ったプレーで、熱い駆け引きを見せてほしい」とエールを送った。
5、7月に行われた合宿には障害の最も重いクラス(BC3)の有田正行(ありたまさゆき)選手(44)=電通デジタル、兵庫県出身=や、一戸彩音(いちのえあやね)選手(18)=スタイル・エッジ、東京都出身=らが参加。両選手は国際大会でメダル獲得経験がある実力者で、表彰台が期待される。
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