コンテスト終了後にトロフィーなどを手にする龍さん(中央)、光さん(左から3人目)、山崎さん(同2人目)と本選に出場した岩舟武蔵太鼓のメンバー(岩舟武蔵太鼓提供)

2メートルの大太鼓を力強く打つ龍さん(岩舟武蔵太鼓提供)

大川市長(右から2人目)を表敬訪問した龍さん(右)、光さん(同3人目)、山崎さん(左)

コンテスト終了後にトロフィーなどを手にする龍さん(中央)、光さん(左から3人目)、山崎さん(同2人目)と本選に出場した岩舟武蔵太鼓のメンバー(岩舟武蔵太鼓提供) 2メートルの大太鼓を力強く打つ龍さん(岩舟武蔵太鼓提供) 大川市長(右から2人目)を表敬訪問した龍さん(右)、光さん(同3人目)、山崎さん(左)

 【栃木】長野県岡谷市で6月に開催された「世界和太鼓打ち比べコンテスト」の1人打ちマスターズの部で、前回準優勝だった市内の太鼓グループ「岩舟武蔵太鼓」師範代の上龍(かみりゅう)さん(48)=佐野市鐙塚(あぶつか)町=が初優勝し、個人部門の最優秀賞に輝いた。前回優勝者で打頭(うちがしら)の兄光(ひかる)さん(49)=岩舟町畳岡=も準優勝で続き、兄弟で2年連続のワンツーフィニッシュ。メンバーの山崎芳恵(やまざきよしえ)さん(33)=壬生町本丸=が女子の部で準優勝するなど岩舟武蔵太鼓が上位を席巻した。