栃木労働局(川口秀人(かわぐちひでと)局長)は30日、7月の県内有効求人倍率(季節調整値)が前月を0・03ポイント上回り、1・15倍だったと発表した。有効求人数が0・3%増加し、有効求職者数が2・2%減少したことが要因。雇用情勢判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」として、11カ月連続で据え置いた。
全国平均は1・24倍で、本県の順位は四つ上がって32位だった。
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