第1Q4分、ブレックスの小川(右)が信州ビュフォードのドライブを止める=県北体育館

 バスケットボールB1宇都宮ブレックスは31日、大田原市の県北体育館でB2信州とプレシーズンゲーム(PSG)を行い、91-78で快勝。ケビン・ブラスウェル監督就任後初の対外試合を白星で飾った。

 ブレックスは鵤誠司(いかるがせいじ)、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ、グラント・ジェレットと小川敦也(おがわあつや)が先発。

 第1クオーター(Q)はニュービルや小川らで連続15得点と主導権を握り、第2Qも村岸航(むらきしわたる)らの3点シュートでリード。第3Qは序盤に連続12得点を許したがジェレットらの得点で盛り返し、第4Qも相手の反撃をかわして逃げ切った。

 次戦のPSGは1日午後2時から、同会場でB2福島と対戦する。