昨年4月の小山市議選(定数28)で最下位当選した片山照美(かたやまてるみ)氏(67)について、票の再点検で当選無効とした県選挙管理委員会裁決や東京高裁判決を巡り、最高裁第2小法廷(三浦守(みうらまもる)裁判長)は2日までに、高裁判決を不服とした片山氏側の上告を棄却した。決定は30日付。片山氏は市議を失職となった。市選管は近く選挙会を開き、1票差で次点とされた荒井覚(あらいさとる)氏(61)の当選を決定する。
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