10月12日に開幕する第103回全国高校サッカー選手権栃木大会の組み合わせ抽選会が6日までに行われ、1回戦の対戦カードが決まった。2年連続14度目の全国出場を目指す前回優勝の矢板中央など4校は4回戦から登場する。

大会には60校56チームが出場し、11月16日まで計7日間の日程で行われる。会場は未定。
今年の全国総体県予選で優勝の矢板中央、同じく準優勝で本大会は2年ぶり10度目の王座を狙う佐野日大、同4強の真岡と足利大付は10月26日の4回戦から登場する。同8強の宇都宮と宇短大付、前回大会準優勝の国学院栃木、宇都宮工の初戦は同19日の3回戦となる。
前回大会優勝の矢板中央は全国選手権1回戦で大阪府代表の東海大大阪仰星と対戦し、0-1で惜敗した。