6年ぶり3度目の優勝を飾った女子・卓桜会

 第43回全日本クラブ卓球選手権大会が7月18~21日、岐阜市岐阜メモリアルセンターで開かれ、小中学生でチームを編成する女子小・中学生で卓桜会が6年ぶり3度目の優勝に輝いた。

 昨年3位で今大会は推薦出場となった卓桜会は、準々決勝は0-2から、準決勝は1-2から逆転勝ちした。姚JTC(愛知)との決勝では、ダブルスを落としたものの、平塚真帆(ひらつかまほ)(横川東)、伊藤心咲(いとうみさ)(北押原中)がシングルスで連勝。2-2で迎えた最終のシングルスで園部葵彩(そのべきさ)(若松原中)がストレート勝ちして日本一をつかみ取った。

 同男子の卓桜会は初めて準々決勝まで進み、チームの男子過去最高位を更新した。県予選を突破して出場した同女子の一期元気SCは1回戦で涙をのんだ。