「ポスト岸田」レースが本格化する中、県内の選挙管理委員会は早期の衆院解散・総選挙があるのか気をもんでいる。県内は知事選と宇都宮市長選、県議補選鹿沼市選挙区の投開票を11月17日に予定。
衆院の解散時期によっては衆院選も含め県政史上初のトリプル選挙となるため、関係する選管は投票や開票の事務作業で「ミスの恐れが高まる」と警戒感を強める。同日選に向け選挙日程を変更する可能性があり、日程の周知にも気を配らざるを得ないのが実情だ。
残り:約 662文字/全文:885文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする