アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは8日、韓国のアニャンアイスアリーナで安養と対戦し、ペナルティーショット(PS)戦の末に4-3で競り勝ち、今季初勝利を挙げた。

 バックスは3度のビハインドを追い付く粘りを発揮。第1ピリオド(P)は6分32秒にDF佐藤大翔(さとうひろと)のゴールで同点。第2PはFW古橋真来(ふるはしまくる)の2得点で追い付いた。試合は3-3のまま延長でも決着せず、PS戦に突入。最後はFW磯谷奏汰(いそがいそうた)のゴールで勝負が決まった。

 次戦は14日午後2時から、日光霧降アイスアリーナでRE北海道と今季ホーム開幕戦を戦う。