バスケットボールB1宇都宮ブレックスを運営する「栃木ブレックス」が12日、県庁記者クラブで発表した2024年6月期決算は売上高、営業利益、税引き前当期純利益のいずれも過去最高となった。クラブ目下の課題の一つが新アリーナ建設。藤本光正(ふじもとみつまさ)社長は「出資に協力するパートナー企業を探す上でも、安定した会社運営が必須」とし、今期の好業績は「その観点でも、好材料であることは間違いない」と建設実現に向け弾みをつけた格好だ。
比江島慎(ひえじままこと)が出場した昨夏のワールドカップ(W杯)での男子日本代表の奮闘が追い風となった。
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