大河ドラマの脚本執筆に向け、ロケハンならぬシナリオハンティングの様子も紹介した八津さん=栃木市

講座にツタンカーメン王の扮装で臨んだ=栃木市

大河ドラマの脚本執筆に向け、ロケハンならぬシナリオハンティングの様子も紹介した八津さん=栃木市 講座にツタンカーメン王の扮装で臨んだ=栃木市

 2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の脚本を手がけることでも注目される栃木市出身の脚本家八津弘幸(やつひろゆき)さんが、同市主催の講座で、自身の仕事について語った。扮装(ふんそう)して登場した講演で「脚本家はサービス業」と表現。自らのエピソードをもって恋愛ドラマのような伏線回収も披露し、「サービス業」を体現して会場を沸かせた。