【真岡】市は、建物が県指定文化財になっている荒町の岡部記念館「金鈴荘」の敷地内を通り抜けられる園路を整備した。14日から通行可能。外側には遊歩道も設け、隣接する真岡木綿会館を含めイベントも多く開かれる市役所周辺の回遊の活性化を狙う。
石塀をアーチ型にくりぬいた南門は、これまで閉鎖されていたが、今回の改修で午前10時~午後4時の開館中、木綿会館とつながる西側の門まで通り抜けられるようにした。飛び石と土だった園路を「洗い出し舗装」という小石を露出させた高級感のある仕上がりにした。バリアフリー化し防犯カメラも増設した。
残り:約 298文字/全文:568文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする