LRTを基軸とした交通全体の利便性向上について意見を交わした協議会の初会合=13日午後、県庁北別館

 県は13日、次世代型路面電車(LRT)を軸に地域の交通渋滞解消や交通全体の利便性向上を目指す「芳賀・宇都宮地域交通対策協議会」の初会合を県庁北別館で開いた。LRT開業後の昨年9月と今年8月では、JR宇都宮駅東側の市中心部の交通量が約1割減少したことなどが報告された。