風間さんと自作の人形や仮面

 西小6年、風間武仁(かざまたけひと)さん(11)が中心になった手作りのお化け屋敷「指切り神社」がこのほど、上籠谷町の両宮神社で開かれた。100人以上が訪れ、恐怖を味わった。

 同神社を会場にした地域の祭り「両宮横丁」の出し物の一つとして実施。風間さんが展開を考え、お化けの人形などを製作し、仲間の小学生も人形作りなどに取り組んだ。

 風間さんは、夏の恒例イベント「オリオン通りお化け屋敷」を設営する丸山工芸社の柳誠(やなぎまこと)社長の人形にひかれ、お化け屋敷に関心を持ったという。「みんながびびってくれてうれしかった。またやってみたい」と成功を喜んだ。