明治安田J2第31節は15日、各地で4試合が行われ、栃木SCは宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで水戸と対戦し、2-3で逆転負けを喫した。6戦勝ちなしで通算6勝8分け17敗、勝ち点26の18位。
栃木SCは前半6分、ゴール前に抜け出したFW宮崎鴻(みやざきこう)のゴールで先制。17分にPKを与えて追い付かれたが、29分はCKの流れからDF福島隼斗(ふくしまはやと)が頭で押し込んで勝ち越した。しかし後半13分にCKから再び追い付かれると、28分は最終ラインの裏を取られてゴールを許し、これが決勝点となった。
試合は後半開始前に雷雨が強まった影響で約1時間半中断し、午後9時40分に再開された。
次節は22日午後7時から、県グリーンスタジアムで鹿児島と対戦する。