県は17日、県内の7月1日時点の基準地価(447地点)を公表した。住宅地は32年連続、商業地は33年連続で下落したが、下落率はいずれも4年連続で縮小した。
昨年8月に開業した次世代型路面電車(LRT)沿線や宇都宮市以南のJR宇都宮線沿線の上昇傾向が続く一方、人口減少や高齢化が進む中山間地域などでは下落が続き、二極化が進んでいる。
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