宇都宮市で10月18~20日に開催されるアジア最高位の自転車ロードレース「2024宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」の記者発表会が18日、都内で開かれ、地元の宇都宮ブリッツェンなど出場全19チームと出場予定選手が発表された。大会実行委員会会長の佐藤栄一(さとうえいいち)宇都宮市長は「昨年も自転車のまちづくりや魅力発信に寄与する大会になった。今回も大いに盛り上がるのは間違いない」とアピールした。
大会は国際自転車競技連合(UCI)の公認レース。1992年に第1回が行われ、30回の節目を迎えた昨年は13万人超が来場した。31回目の今回からはロゴマークを一新し、大会名に「宇都宮」の名を冠し新たな歩みをスタートさせる。
大会は18日に宇都宮市江野町のオリオンスクエアでチームプレゼンテーションが行われ、19日に同市大通りでクリテリウム、20日に同市森林公園周辺でロードレースを実施する。
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