ラグビーの国内最高峰リーグ、リーグワン1部の三重ホンダヒートは19日、活動拠点を三重県鈴鹿市から宇都宮市に移転すると発表した。県グリーンスタジアムを主たるスタジアムとし、移転時期は2026~27シーズンを目指す。
チームは1961年に鈴鹿製作所のクラブとして創設し鈴鹿市を中心に60年以上活動してきた。2022年発足のリーグワンでは2部からスタート。初めて1部で戦った23~24シーズンは12チーム中11位で入れ替え戦に回り、残留を決めた。
チームには南アフリカ代表でワールドカップ2連覇に貢献したフランコ・モスタートや日本代表経験のあるレメキ・ロマノラバ、藤田慶和(ふじたよしかず)らが所属している。
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