消防団員のなり手不足が深刻化する中、外国籍の団員が全国的に増えている。総務省消防庁によると、2023年4月1日時点で全国の外国人団員数は479人。全体の0・06%だが、集計を始めた20年(269人)の2倍近くに増えた。
20年に3人だった県内も、23年は3倍超の10人を数えた。担い手として期待される一方、
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