自転車ロードレースのJプロツアー(JPT)第14戦「南魚沼クリテリウム」が22日、新潟県南魚沼市の坂戸特設コース(1・24キロ×35周=43・4キロ)で行われ、松田祥位(まつだしょうい)(ブリヂストン)が58分01秒で優勝。宇都宮ブリッツェン勢はルーベン・アコスタの21位が最高だった。
98人が出走。ブリッツェンはアコスタやジェシット・シエッラ、沢田時(さわだとき)、武山晃輔(たけやまこうすけ)が終盤まで先頭集団でレースを展開。しかし33周目に武山の落車で集団が分裂すると、ブリッツェン勢は集団に残れず勝敗に絡めなかった。