国民スポーツ大会は24日、佐賀市の佐賀県立森林公園コートほかで会期前競技が行われ、テニス成年女子の本県選抜が同種別初の頂点に立った。決勝は森崎可南子(もりさきかなこ)、今西美晴(いまにしみはる)=共に県スポーツ協会=がいずれもシングルス戦で快勝し、大阪に2-0でストレート勝ちした。
少年女子の石井絢(いしいあや)(埼・浦和麗明高)、平野愛実(ひらのあみ)(星の杜高)は7、8位決定戦で沖縄に1-2で競り負けた。
◆個の力で大阪圧倒
種別初、そして今大会県勢の優勝第1号と記念すべき勝利を飾ったテニス成年女子の本県選抜。今西美晴(いまにしみはる)(県スポーツ協会)は「ここまで来たら負けられなかった」。森崎可南子(もりさきかなこ)(同)も「快勝と言っていい」と誇った。
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