高校で長年相撲を指導し、県相撲連盟の理事長も務めた矢板高監督の益子邦浩(ましこくにひろ)教諭(60)が、本年度の「国民スポーツ大会(旧国民体育大会)功労者表彰」を受賞した。昨年の鹿児島国体で選手、監督として出場通算30回の条件を満たした。10月5日に本会期が始まる佐賀国スポでは本県の相撲成年男子監督として出場予定。「いい報告ができるように頑張りたい」と意気込んでいる。
本県関係の受賞者はスピードスケートで監督などを務めた藤澤英明(ふじさわひであき)氏以来6年ぶり31人目。相撲関係者の受賞は初という。
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