下野新聞社は2025年の正月紙面を飾る「新春しもつけ文芸」の作品を募集します。新たにウェブの投稿フォームを設けました。
短編小説と現代詩の各部門には10~20代対象の「奨励賞」もありますが、若者をはじめ幅広い世代からの応募に対応します。選考は本紙しもつけ文芸選者のほか、短編小説については引き続き、栃木市出身の直木賞作家中村彰彦(なかむらあきひこ)さんが担当します。締め切りはいずれも11月5日(必着)です。
【募集部門】短編小説 テーマは自由。400字詰め原稿用紙10枚以内、パソコン原稿はA4判縦書き。1人1編。中村彰彦選▽現代詩 テーマ「明るく晴れやかな詩」。400字詰め原稿用紙1枚以内。石下典子(いしおろしのりこ)選▽短歌 新春にふさわしい歌。3首以内。泉谷暁(いずみたにさとる)選▽俳句 新年にちなんだ句。3句以内。星野乃梨子(ほしののりこ)選▽川柳 課題「笑う」。3句以内。大橋芳明(おおはしよしあき)選
【投稿規定】QRコードか下野新聞のホームページからアクセスできる投稿フォームを使用。郵送の場合、小説と詩は封書、短歌・俳句・川柳ははがきに、部門名と住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記し、〒320-8686、下野新聞社くらし文化部「新春文芸」係。「新春文芸」と朱書きしてください。【賞】小説1位3万円、2位2万円、3位1万円。詩・短歌・俳句・川柳は1位2万円、2位1万円、3位5千円。小説と詩の奨励賞は1万円【注意事項】人工知能(AI)による作品は受け付けません。二重投稿禁止。作品は返却しません。【問い合わせ】下野新聞社くらし文化部028・625・1101。