県内の新型コロナウイルス感染者の定点把握数

 県は26日、県内75の定点医療機関で把握した新型コロナウイルス感染者数を公表した。16~22日の1週間に報告された感染者は計462人(前週593人)で、1医療機関当たりの平均は6・16人(同7・91人)となり、4週連続で減少した。

 定点医療機関は、休診に伴い通常より1カ所少ない。

 インフルエンザの感染者数は3週間ぶりに減少し、10人(同15人)。1医療機関当たりの平均は0・13人。

 新型コロナでは、6保健所管内別で1医療機関当たりの平均患者数が最も多かったのは県東で8・00人。県南が7・65人、県北が7・54人、安足が5・73人、宇都宮が4・61人と続き、最も少ない県西は3・00人だった。

 年代別では最多の10代が95人。70代67人、10歳未満62人、60代48人などと続いた。