テニス女子ダブルス決勝 星の杜の松本(左)がボレーを決める。右は安田=県総合運動公園テニスコート

 県高校新人スポーツは27、28日、県総合運動公園テニスコートでテニス、ソフトテニスが行われた。テニスダブルスで女子は松本奈々(まつもとなな)・安田愛莉(やすだあいり)組(星の杜)が優勝。男子は星野元哉(ほしのもとや)・江原叶碧(えはらとあ)組(足利大付)が頂点に立った。

 ソフトテニス女子個人は秋田紅美子(あきたくみこ)・広谷流凜(ひろやるり)組(宇都宮短大付)が制した。

◆スタイル崩さず主導権 松本・安田組

 第1シードの重圧をはねのけ、テニス女子ダブルス32ペアの頂点に立った松本奈々(まつもとなな)・安田愛莉(やすだあいり)組(星の杜)。安田は「腹痛がするくらい緊張した。強気でシードらしい結果を残せた」と安堵(あんど)の表情を見せた。