国民スポーツ大会は29日、大分県立庄内屋内競技場ほかでライフル射撃、クレー射撃などが行われた。ライフル射撃は成年男子ライフル3姿勢で小林郁弥(こばやしふみや)(スポーツ健康医療専門学校)が435・1点で3位。2年ぶりの表彰台に立った。
小林は予選を全体6位で通過。8人で争われた決勝は序盤から2位を維持したが、最終盤で3位に後退した。成年男子センターファイアピストルの村山敦史(むらやまあつし)(県警)は569点で13位だった。
クレー射撃は成年トラップの野澤明(のざわあきら)(県協会)、同スキート十代田伸(そよだしん)(同)が第4ラウンドを終え、県勢の全日程が終了。団体はトラップが160点で29位、スキートが164点で19位だった。
■充実感、ミスにも苦笑い
ライフル射撃成年男子ライフル3姿勢決勝の小林郁弥(こばやしふみや)(スポーツ健康医療専門学校)は最終盤でまさかの展開を迎えた。
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