前半26分、相手と激しく競り合う栃木SCのMF佐藤(左から2人目)=県グリーンスタジアム

 明治安田J2第34節は6日、各地で7試合が行われ、栃木SCは県グリーンスタジアムで愛媛と対戦し、1-1で引き分けた。通算7勝10分け17敗の勝ち点31で18位。残り4試合で17位大分との勝ち点差は5。

 栃木SCが痛恨の足踏みだ。1点リードの後半29分に同点弾を許し、そのスコアのままタイムアップ。FW大島康樹(おおしまこうき)は「絶対に勝ち点3が必要だった」と表情は厳しかった。