塩谷町内にただ一人残る丸木風呂作りの職人の技を学んだ船生、沼尾隆憲(ぬまおたかのり)さん(39)がこのほど、同所に工房「風呂桶(おけ)屋えん」を開設した。
学び始めてから約3年の間に独立準備を進め、妻さゆりさん(39)が林業習得に励むなどして支援する態勢を整えてきた。関係者の期待を背負いつつ、時代に合った独自のもの作りを目指す。
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