宇都宮市の新4号国道で2023年2月、オートバイの男性が時速160キロ超とされる乗用車に追突され死亡した事故で、宇都宮地検は10日、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪で起訴され公判中の足利市、アルバイト従業員=事故当時=石田颯汰(いしだそうた)被告(21)について、より法定刑の重い同法の危険運転致死罪に起訴内容を変える訴因変更を宇都宮地裁に請求した。遺族が同罪を適用するよう地検に要望していた。地裁が認めれば、裁判員裁判で審理される。
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