宇都宮市の新4号国道で2023年2月、時速160キロ超で走行していたとされる乗用車の追突事故で夫を亡くした佐々木多恵子(ささきたえこ)さん(60)が12日、群馬県伊勢崎市で家族3人が死亡した事故遺族とともに、飲酒しトラックを運転したとされる被告の男に厳罰を求める署名活動を行った。前橋地検は前日の11日、被告の起訴罪名を自動車運転処罰法の過失致死傷罪から、より法定刑の重い危険運転致死傷罪に変える訴因変更を前橋地裁に請求した。佐々木さんは夫の事故で「危険運転」適用を求めてきた自身と重ね、群馬県の遺族を支援。「できることは何でもしたい」と話す。
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