27日の衆院選投開票を前に、下野新聞社は16日、共同通信社が15、16の両日に実施した衆院選の電話調査結果に独自の取材を加味し、県内5小選挙区の序盤の情勢を探った。自民、立憲民主、日本維新の会、共産の4党と無所属の計16人が立候補する中、自民、立民候補が1区と3区、4区で競り合い、接戦となっている。4区では立民前職がやや先行、1区では自民前職がリードするが、いずれも対立候補が追い上げを図る。3区は