後半19分、栃木シティのMF関野(右)がゴール前に抜け出す=シティフットボールステーション、湯田大士撮影

 日本フットボールリーグ(JFL)第26節は26日、栃木市のシティフットボールステーションほかで2試合が行われ、首位の栃木シティはホンダFCと1-1で引き分けた。連勝は4で止まったものの14戦負けなし。通算16勝6分け4敗の勝ち点54、2位高知と勝ち点差6で首位をキープした。

 前半をスコアレスで折り返した栃木シティは後半24分、MF宇都木峻(うつぎしゅん)のミドルシュートで先制した。しかし同29分にCKの流れから追い付かれ、その後は攻勢を強めたものの勝ち越すことはできなかった。

 今季残り4試合。次戦は11月2日午後1時から、同会場で沖縄SVと対戦する。

■宇都木と関野、両ボランチ躍動

 6月22日のソニー仙台FC戦から14戦負けなしの栃木シティ。