第50回衆院選は27日投開票が行われ、本県は立憲民主党が2区と4区で勝利した。本県で自民党以外が複数区を制するのは2009年の衆院選以来。4区は立民前職藤岡隆雄(ふじおかたかお)氏(47)が小選挙区で初の勝利、2区は立民前職福田昭夫(ふくだあきお)氏(76)が7回目の当選を果たした。前職5人を擁立した自民は3区で簗和生(やなかずお)氏(45)が178票差で議席を死守。1、5区のベテランも当選したが、4区で佐藤勉(さとうつとむ)氏(72)が落選した。「政治とカネ」を巡る自民への逆風は、本県でも顕在化した。本県小選挙区の投票率は50・24%。
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