サヨナラ2点二塁打を放ちうれし涙を浮かべた大金主将を先頭に応援団とハイタッチして優勝を喜ぶ大山SBCの選手たち=三和住宅いしなすのスポーツプラザ

優勝の大山SBC

準優勝のNasu Angels

サヨナラ2点二塁打を放ちうれし涙を浮かべた大金主将を先頭に応援団とハイタッチして優勝を喜ぶ大山SBCの選手たち=三和住宅いしなすのスポーツプラザ 優勝の大山SBC 準優勝のNasu Angels

 ソフトボール小学生女子の第38回県新人大会兼第18回春季全日本大会県予選会兼第35回関東選抜大会県予選会(県ソフトボール協会、下野新聞社主催)は19、20日、那須塩原市の三和住宅にしなすのスポーツプラザで行われ、決勝で大山SBC(那須塩原)が8-7(五回時間切れ)でNasu Angels(那須)にサヨナラ勝ちし、3年ぶり2度目の優勝に輝いた。

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 大山SBCは5点を追う五回、無死で3点を返し、2死後にさらに1点を追加。最後は大金莉音(おおがねりおん)主将(大山)が左中間を破る2点二塁打を放ち終止符を打った。