栃木市が整備を進めている同市吹上町、野中町の栃木インター産業団地に、NTTのグループ企業が進出し、データセンター(DC)2棟を建設する見通しとなったことが29日、関係者への取材で分かった。市が立地企業を公募していた13ヘクタールを取得し、2028年度から操業を開始する。投資額は約2500億円に上り、平成以降では県内最大規模。同社は周辺街区の取得も計画しており、最終的には計約8千億円を投じて、国内最大級のDC集積地を目指すという。
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