下野新聞社は31日告示の知事選に合わせ、公式ウェブサイト「下野新聞デジタル」内にボートマッチ「Smatch(すまっち)」を開設した。ボートマッチは立候補予定者にあらかじめ行った政策アンケートと同じ設問に回答することで、利用者が候補者の考えとどのくらい一致しているかを確認できる。

上記のQRコードを読み取るか、こちらの「Smatch」のリンクからアクセスする。
アンケートの設問は、下野新聞社が県政や国政に関する課題を踏まえて設定した。公平性を確保するため、白鴎大法学部の市島宗典(いちしまむねのり)教授と宇都宮大地域デザイン科学部の中村祐司(なかむらゆうじ)教授に監修を依頼した。
すまっちは有権者が投票する際の参考にしてもらうことが目的で、世論調査や公選法が禁じる人気投票ではない。回答データは報道に利用する予定。ただし性別や年齢など個人のプロフィルに関する質問は、個人情報の収集を目的とするものではない。