顧客管理やヘルスケア関連のアプリ開発を手がけるならでわ(宇都宮市)。大塚拓也(おおつかたくや)社長(37)は人材派遣会社の起業やIT企業勤務を経て、再び起業した。国の補助事業に採択され大学と連携してヘルスケア分野での研究やアプリ開発を進めるなど業容を拡大しており、さらなる飛躍を目指す。

自社で開発したアプリを紹介する大塚社長
-事業内容について教えてください。
「アプリなどを自社で開発して提供しています。売れ筋はエステサロンなど向けの顧客管理アプリ『BEFORE AFTER(ビフォア・アフター)』で、現在では3万5千社ほどで利用されています。サブスクリプション(定額利用)が収益の柱です」

事業や展望について語る大塚社長
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