任期満了に伴い17日に投開票される宇都宮市長選は、10日の告示まで1週間となった。6選を目指す現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(63)=自民、公明推薦=と、いずれも新人で元茨城県つくば市副市長の毛塚幹人(けづかみきと)氏(33)、次世代型路面電車(LRT)に反対する市民団体代表の上田憲一(うえだけんいち)氏(87)の三つどもえとみられたが、10月下旬、新人の公益財団法人理事長の荒木大樹(あらきだいじゅ)氏(53)が急きょ出馬を表明。20年続く現市政の継続か刷新かが問われる構図に、LRTのJR宇都宮駅西側延伸とそれを巡るまちづくりなどが争点となっている。4人が立候補するのは2008年以来で激戦となりそうだ。
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