宇中央-文星女準決勝 第1セット、文星女の横田(中央)らがブロックを決める=県南体育館、森田大地撮影

足大付-宇工準決勝 第1セット、スパイクを放つ足大付の立木=森田大地撮影

宇中央-文星女準決勝 第1セット、文星女の横田(中央)らがブロックを決める=県南体育館、森田大地撮影 足大付-宇工準決勝 第1セット、スパイクを放つ足大付の立木=森田大地撮影

 下野新聞社旗争奪第77回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)県代表決定戦最終予選は3日、県南体育館で開幕した。男女の準決勝までが行われ、男子は作新学院と5連覇中の足利大付、女子は連覇を狙う国学院栃木と宇都宮文星女が決勝に進んだ。

 青く染まった応援席の歓声を受け、3年ぶりに決勝への扉をこじ開けた。宇都宮文星女は前回ファイナリストの宇都宮中央に準決勝でストレート勝ち。試合後に重圧から解放された横田真央(よこたまお)主将は「ほっとした」と頬を緩めた。